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シリカゲル、塩化カルシウム、B型シリカゲルはテクノスナカタにお任せください。

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〒731-5135 広島県広島市佐伯区海老園2-19-24-15

空調設備のない倉庫・工場における湿気・結露対策 

I 自然の法則を徹底利用

①-A 計測のポイント

  • 定点観測が原則となります。温湿度計は直射日光を必ず避け、またエアコンの廃熱など周囲の温度変化による影響を受けにくく、出来る限り通風の少ない場所に設置します。
  • 各温湿度計が同じ位置(高さ)になるよう設置します。 <約1.5メートルを推奨>
  • 朝(作業開始前)、日中、夕刻、(作業終了時)、夜間等で、できるだけ同じ時刻に計測します
  • l特にカビ、錆など湿気による被害のあった箇所での測定を優先とし、同時に最も乾燥していると想定される場所にも設置、また、北向きと南向き、シャッター付近と最奥部など、できるだけ条件を対比させます。

①-B データの検証

  • 天候、時間帯によりどれほどの温度差、湿度差が生じたかをデータ分析して傾向性をつかむ
  • 場所ごとに、その場所の使用条件との関連性について分析する
  • データより空間(1㎥)あたりの水分量を換算し、特に多い場所については計測ポイント周辺に空気のよどみ、水蒸気の発生源などないか、また建築構造との関連性について検証を加える。 

①-C チェック項目

  • 錆発生の警戒レベルを相対湿度70%以上、厳重な警戒を相対湿度80%以上とし、期間において到達した日数とその背景(環境)を分析。
    錆発生は結露が大きく影響するため、相対湿度60%以上より注意が必要となります。
  • カビ繁殖の警戒水準を70%RH以上とし、到達した日数と背景(環境)を分析。    

    ほとんどのカビは湿度60%以上が繁殖条件となります。
    また、温度が20℃を超えると、更に繁殖が活発になります。
  • 一日のうちの温度差に注目、特に湿度の高い時期では5℃の温度差でも結露が発生することがあります。

<参考>

※1 同一の相対湿度であれば、温度の高い方が空気中に存在する水蒸気量(水分量)が多い
  20℃ 60%RHの場合      30℃ 60%RHの場合
  水分量 10.2g/m3   <   水分量 17.9g/m3

  【ポイント】 同じ相対湿度でも温度の高い方が結露による影響は大きくなります

※2 閉鎖空間で温度が下がると、結露が発生する
  30℃ 80%RHの場合 ⇒ 露点温度 26.1℃  温度が3.9℃下がると結露発生   
  15℃ 80%RHの場合 ⇒ 露点温度 11.5℃  温度が3.5℃下がると結露発生

  露点温度*相対湿度100%





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