前回は、コンテナ内で発生する結露やカビ、サビ対策として活躍する産業用除湿剤「ファインドライB-1200」をご紹介しました。
今回は、ファインドライB-1200がどのような仕組みで湿気対策を行っているのか、その特長についてご紹介します。
コンテナ内で結露が発生する原因は、外気との温度差によって空気中の水蒸気が水滴へと変化することにあります。結露を完全になくすことは難しくても、コンテナ内の湿気を軽減することで、水滴の発生を抑えることができます。
ファインドライB-1200は、高い吸湿性能を持つ除湿剤を使用し、コンテナ内の湿気を効率よく吸収します。
輸送中も継続して湿気を取り込み、結露の発生を抑えることで、製品や梱包材へのダメージ軽減に役立ちます。
設置方法もシンプルです。コンテナ内のフックなどに吊り下げるだけなので、荷物の積載スペースをほとんど占有しません。作業時間を短縮できるだけでなく、さまざまな形状の貨物にも対応しやすい形状から、多くの物流現場で採用されています。

また、ファインドライB-1200は、吸湿後に内部の吸湿剤がゲル化(固化)するため、吸湿した状態を目視で確認しやすく、吸湿状況の判断が容易です。
さらに、製品本体を覆う不織布には、耐引裂・引張・衝撃強度に優れた高機能不織布を採用。万一の衝撃や取り扱い時にも破れにくく、吸湿後の液漏れを防ぐ構造となっています。

海外輸送では、一度コンテナの扉を閉めると、目的地に到着するまで内部の環境を管理することはできません。そのため、積み込み前の結露対策が製品品質を守る重要なポイントになります。
ファインドライB-1200は、長年にわたりさまざまな輸送現場で使用され、結露対策に活用されています。大切な製品を湿気によるトラブルから守るための除湿対策として、ぜひご活用ください。



