自動車を船舶やコンテナで海上輸送する際、あるいは長期間保管する際には、昼夜の寒暖差や高い湿度によって車内に大量の結露が発生しやすくなります。
この結露はシートや内装のカビの原因になるだけでなく、車内の金属パーツにサビを生じさせたり、不快なニオイの発生につながるなど、製品品質にさまざまな悪影響を及ぼします。

そうした輸送・保管時の結露トラブルを未然に防ぐために開発されたのが、車内専用の産業用除湿剤「ファインドライB800」です。
ファインドライB800は主成分に塩化カルシウムを採用しており、一般的なシリカゲルを用いた乾燥剤と比較して非常に高い吸湿力を持っています。
高湿度な環境下でも効率よく水分を取り込むため、密閉された車内の湿度を安定して低く保つことができます。
また、吸湿後の成分は内部の吸液剤によってゼリー状に固まる(ゲル化する)仕組みになっており、輸送中の振動や傾きによって液体が漏れ出し、車内を汚してしまう心配もありません。

さらに、強力な除湿性能によってカビやサビの発生を抑えるだけでなく、成分に含まれる消臭効果により、輸送期間中にこもりがちな不快なニオイも軽減します。自動車の海外輸出をはじめ、車載機器や大型車両の保管時など、結露による品質低下を避けたい環境で広く活用されています。
詳しい仕様や用途に応じた導入方法については、「ファインドライB800」の製品ページで確認いただけます。


