2019年5月27日 / 最終更新日 : 2021年8月18日 technosnakata2 ブログ 海上コンテナ輸送時の結露対策に使用する業務用除湿剤(乾燥剤)の設置方法 コンテナは外見では堅牢な造りに見えますが、囲んでいるのは約2mmの鉄製の板です。 そこで、水蒸気の発生源でもある海上を、激しい気温差の下で輸送するため、結露発生のリスクが高くなります。 鉄は、銅やアルミニウムなどと比べる […]
2019年5月26日 / 最終更新日 : 2021年8月18日 technosnakata2 ブログ 梅雨から夏の時期、カビ防止に役立つ湿気対策 ① 食品の保存 今年も前線が日本列島を東西帯状に停滞する、梅雨の時期が近づきつつあります。 そこで、カビが繁茂する前に、簡単にできるカビ対策をご紹介します。 カビが繁殖しやすいものといえば食品、ふとん、衣類、楽器、木製品などです。 カビ […]
2019年5月25日 / 最終更新日 : 2022年4月19日 technosnakata2 ブログ 海上コンテナの湿気・結露防止対策 コンテナは寄港できる港さえあれば海の上を世界中のどこにでも運ぶことが出来るため、必要不可欠な輸送手段として物流を支えています。 然し、日夜の激しい温度変化、海上を常に漂う猛烈な湿気、および移動に伴う気候の変化により、コン […]
2019年1月15日 / 最終更新日 : 2021年8月18日 technosnakata2 ブログ 水蒸気の正体とは? 「冬の湿気と結露を考える」 水蒸気は一般には湿気と呼ばれますが、一言で説明すると気体の状態にある水です。 やかんに水を入れ沸騰させた様子から説明しますと、無色透明の吹き出し口はこの気体の状態にある水、つまり水蒸気です。この水蒸気がそのまま上昇しはじ […]
2018年12月23日 / 最終更新日 : 2022年4月11日 technosnakata2 ブログ 分かりやすく解説 凍結防止剤の働きと使用方法 <塩化カルシウム・塩化マグネシウム> 冬のこの時期、特に寒波襲来時に必要となるのが凍結防止剤です。 道路わきや、橋のたもとに置かれた白い粒の入る袋といえば分かりやすいようです。 路上の凍結防止剤は、行政の指定する業者が冬の訪れに合わせて設置し、凍結が予想され […]
2018年11月21日 / 最終更新日 : 2022年4月11日 technosnakata2 ブログ 乾燥剤シリカゲルA型の取り扱い説明書 <業務用・家庭用 5g/10g分包タイプの利用方法> 乾燥剤の代名詞といえばシリカゲル、そのシリカゲルは大別すると汎用性のあるA型と、結露防止および湿度を調整する役割に使用されるB型の2種類となります。 シリカゲルは化成品であり、内部にマクロ、メソレベルの孔(穴)を無数に有 […]
2018年10月23日 / 最終更新日 : 2022年4月11日 technosnakata2 ブログ シリカゲルB型を効率よく使用するための再生方法について 湿度の変化により呼吸するように吸湿と放湿を繰り返す調湿剤シリカゲルB型ですが、ある条件を強制的に加えることにより、これまで含んだ水分を吐き出させることが可能となります。 これを一般的に再生と呼び、シリカゲルB型の特性に由 […]
2018年10月11日 / 最終更新日 : 2022年4月11日 technosnakata2 ブログ 商品の包装や梱包時、乾燥剤を使用する前に検証しておく袋の材質について <ポリフィルムの吸湿性> 湿気を嫌う内容物の包装に使用するポリフィルムは、出来るだけ湿気(水蒸気)の侵入しない材質を選ぶ必要があります。包装用では大半がプラスティックフィルムであり、いずれも原油を製精したナフサから重合して作られます […]
2018年10月5日 / 最終更新日 : 2022年4月19日 technosnakata2 ブログ 文章版 乾燥剤シリカゲルの使用量の求め方。 JIS計算式より紐解く防湿包装 包装用乾燥剤シリカゲルなどの使用量は、防湿包装方法としてJIS規格(Z-0301)が設けられ、その中に記載があります。 JISにある防湿包装とはカビや変質など、湿気による災害から保護するために包装資材および乾燥剤を用いて […]
2018年9月24日 / 最終更新日 : 2022年4月11日 technosnakata2 ブログ 湿気・結露・錆対策に使用する塩化カルシウム系除湿剤ファインドライBについて 塩化カルシウムを使用する除湿剤ファインドライBは、業務用として20年以上の実績を持ちます。この業務用乾燥剤(除湿剤)を梱包・包装用として使用し始めた1960年代であれば、シリカゲルが中心的役割を占めます。 その後、高度経 […]