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ダイジェスト版
第一話
「なぜ鉄はさびる?・・・」
第二話
「わかりやすく解説! 呼吸する乾燥剤 シリカゲルB型」
第三話
「お菓子に入れる乾燥剤はA型シリカゲル。」
第四話
「海上コンテナ輸送に倣う結露対策法。倉庫、収納庫、トランクルームにも応用可!」
第五話
「ダンボールは湿気に強いの?また、湿気対策とは?」
第六話
「空家、空き部屋、空き室、別荘での湿気・カビ対策①<業務用乾燥剤シリカゲルの使用法>」
 第七話
「夏から秋に発生する夏型結露は怖い! 湿気・錆・カビ対策法について」 
 (住宅床下、倉庫、工場、屋外電気設備等 )
 第八話
「調律師の薦めるピアノ防虫剤の必要性について ① <ピアノ内部を食害する様々な生き物>
 第九.話
[
シリカゲルB型の寿命について]
(除湿マットL判の使用期限)
 第十話
「工場、倉庫、トランクルームにおける商品管理マニュアル」
<湿気とダンボールの関係について>
アメブロ 『湿気・結露・カビと闘う乾燥剤製造・販売 (株)テクノスナカタのブログ』 
アクセス数の多い記事を再編集してご紹介しております。

http://ameblo.jp/sabu3ma-san/

第一話
「なぜ鉄は錆びる?また、湿気、結露との関係とは? ①」  2016年1月2日投稿
錆は酸化により起こります。(電池作用でもあります)
鉄製品の原料は、自然界に在る鉄鉱石で鉄が酸化した状態にあります。 これを使いやすい鉄とするには、まず、酸素を取り除かなくてはなりません。(還元) そのため鉄鉱石に熱カロリーの高い炭素(コークス)を加えて燃焼させます。

酸素のなくなった鉄はそれ以降、酸化して元の状態に戻ろうとします。 物質的にはとても不安定な状態といえます。 そこで、錆びないようにするため、めっきや塗装などで表面を加工します。
以下は錆の発生する条件です。
①酸素
②水(溶存酸素も含む)
PH・・・低PH域では著しいですが、両性金属では高PHのアルカリ性域でも腐食が進みます


錆生成のプロセスですが、鉄は錆びはじめると表面上に皮膜を作ります その皮膜は、錆びが内部まで侵食(腐食)するところを喰い止めようとします。 つまり、金属の表面上に錆ができると、ひとまずは錆びにくくなります。

しかし、再び条件が加わると腐食がはじまります。
この条件を天候と汚染の2つに分けて考えます。   

① 自然環境による因子    海水・水・雨・気温・湿度   
② 汚染による因子      大気ガス(自動車排ガス・工場の排煙)海塩・ほこり     
※ 水質因子・・・PH・導電率・塩化物イオン・残存酸素・残留塩素ほか   
※ PH因子・・・低PH域では著しく、両性金属では高PHのアルカリ性域でも腐食が進む 次に湿気と錆との関係です。


湿気といえば水蒸気であり気体の状態です、 空気中に含まれる水蒸気も、その量が多ければ錆の発生原因となります。 相対湿度が高くなれば、わずかに温度が下がるだけでも結露の発生する温度(露点温度)に達し、周囲に 水(結露水)が付着します。

結露とは、空気中に含まれる水蒸気が、飽和温度より低い温度の物体に触れると水に変わり、物体に水滴が 付着した状態のことです。

このように、空気中の水蒸気量と温度変化は、錆発生の大きな因子となります。


第二話
 「わかりやすく解説! 呼吸する乾燥剤 シリカゲルB型」  平成27年11月21日投稿
このシリカゲルB型とA型の違いは、内部に作られたすきま(孔)にあります。 いずれのシリカゲルも、大小無数にあるすきま(孔)を通じ、大気中の湿気を取り込みます。
この作用は、大気とシリカゲル内の分圧差を修正するような動きです。 シリカゲルB型は、A型に比べるとすきま(孔)のサイズはかなり粗めに設計されていますが、これは地上で湿気(水蒸気)が自由自在に出入りできる絶妙の径と奥行きとなります。
シリカゲルB型は常温においても、湿度が上昇すれば湿気を取り入れ、また、雰囲気的な湿度が少しでも下がれば、大気中に一度溜め込んだ湿気を吐き出し、この作用を長期的に繰り返す働きを持ちます。
また、シリカゲルB型はA型に比べると、湿度が高くなるほどたくさんの湿気を吸収することができます。
孔の緻密性を示す表面積は、シリカゲルB型は1gあたり約450㎡に対し、A型は約700㎡とかなり大きくなります。
(ここに示す表面積は、立体的なすきまを平面上に伸ばすとイメージしてください。)
乾燥剤としてのシリカゲルA型に対し、条件次第では吸湿と放湿を繰り返すシリカゲルB型は、湿度が下がり過ぎるとダメージを受ける商品の保管など、主に調湿を目的として使用されます。 http://ameblo.jp/sabu3ma-san/entry-12097936759.html

第三話
「お菓子に入れる乾燥剤はA型シリカゲル。」 平成27年10月20日投稿

血液型占いでいえばA型の人の特徴に「真面目で几帳面」とありますが、ここにきて世間との評価が一致した感があります。
それはさておき、几帳面といえばシリカゲルA型も同じ評価!? 湿度が低い状態でも構わずグングンと湿気を吸い続けます。 A型シリカゲルは構造上、細かい孔(すきま)が無数にも開いているため、湿気がそれほど多くなくても、 こつこつとすきまに湿気を取り込み続けてゆくのです。
やがて湿度が高くなると、吸湿の限界が訪れます。 おなか一杯まで湿気を吸い終わると、A型シリカゲルは早々と仕事を止め、休息に入ります。 因みにそれまで吸いとった湿気は蓄えたままの状態を頑なに維持、再び空気中に放すことはありません。
しかし、シリカゲルA型は条件付きですが、再生させることが可能です。
尚、内部のすきまが緻密すぎるために常温では再生できませんが、150℃以上の高温で熱すれば、これまで取り込んだ水分を吐き出してくれます。 一般家庭において、この温度を与えるには専用のフライパンで加熱する必要があります。 ドライフラワー用に使うシリカゲルはA型シリカゲルの方ですが、再生する場合、この方法が一般的に普及しております。
尚、電子レンジによる再生を紹介するところもありますが、電子レンジは食品を対象とするものです。 非食品であるシリカゲルはその対象ではないことから、事故発生後の瑕疵を考えると、弊社として使用をお薦めしておりません。
http://ameblo.jp/sabu3ma-san/entry-12086231223.html


第四話
「海上コンテナ輸送に倣う結露対策法。倉庫、収納庫、トランクルームにも応用可! 」 
平成27年12月22日投稿

「過酷な条件が重なる海上コンテナ輸送に倣う結露対策法のご紹介。倉庫、収納庫、トランクルームにも対応可!」 

コンテナは自動車、産業用機械、精密部品から化学品、木製品、食品、繊維、加工食品にいたるまで、安全な海上輸送手段の一躍を担うものです。

このコンテナのうち発電機を持つリファーコンテナは温度を調整することができます。
しかし、大半は電源のないドライコンテナと呼ばれるタイプであるため、海上の過酷ともいえる気象条件に否応なく晒される事になります。

コンテナ内部は鋼鉄でできた収納ケースのようなもので、床は合板が敷かれていますが、内壁は塗装された暑さ2mmの鋼鉄がむき出しの状態です。
扉は本体よりも更に分厚い鋼鉄を使用しており、閉鎖するとすきまができなくなるように設計されています。

海上輸送におけるでコンテナ内部は日中と夜間の温度差が著しく、条件によってはその差が30℃以上になることもあります。そこで注意することは、温度差による結露です。

ブログでは海上コンテナの湿気・結露対策法を紹介し、近年急速に拡大した貸しコンテナ、レンタル倉庫、および閉鎖空間を持つ工場、倉庫にもある結露、湿気、カビのリスクについて言及します。
http://ameblo.jp/sabu3ma-san/entry-12108935980.html


第五話
「ダンボールは湿気に強いの?また、湿気対策とは?」 包装材・梱包材の種類別湿気対策 ① 」 平成27年12月19日投稿

「ダンボール自体に湿気(水蒸気)の浸入を防ぐ効果はある?」

「ダンボールに直接、乾燥剤を入れても効果がありますか?」

この質問にお答えします。

ダンボールの出発原料はクラフトなどの木材で、繊維質はそのまま保持されます。
そのため湿度変化により湿気を吸湿、あるいは放湿しますが、湿気を遮断する働きはありません。

湿度85%以上の状態が長く続くと、ダンボールは吸湿による水分で型崩れを起こします。
保管対象品により、それぞれに適した包装形態が必要となることをブログで紹介しています。

「ダンボールは湿気に強いの?また、湿気対策とは?」 
装材・梱包材の種類別湿気対策 ①
http://ameblo.jp/sabu3ma-san/entry-12149421090.html


 第六話
 「空家、空き部屋、空き室、別荘での湿気・カビ対策 ① 
<業務用乾燥剤シリカゲルの使用法> 」
 平成30年3月18日投稿
梅雨や台風、長雨などの湿度の高い時期に空調のないまま長期に不在する場合、換気ができないことにより様々な湿気による弊害が想定されます。

大気中では水蒸気(湿気)は量の多いところより少ないところに向け移動を繰り返すので、外気が乾燥していれば換気により室内の湿気を帯びた空気と入れ替わります。

その乾いた空気に風が加われば、湿り気のあるものも一気に乾いてしまうことは、洗濯などで日々、実感されていると思われます。

空家、別荘で部屋を閉め切る状態が続けば、空気の移動も不活性になります。 畳、ふすま、壁などの吸放湿材は湿気を吸い込み続けます。 空気の流れが悪く、乾きにくい状態が続くと次第にカビが発生します。

また、元々空気の移動が悪い隅や角(コーナー)には特に注意が必要となります。 それは構造的な理由により空気が流れにくく、そのため表面温度が周囲よりも一段と低くなるため傾向があるためです。相対湿度60%以上よりカビは繁殖力を高めます。

空き部屋、空き室対策として、まずは構造的に空気のよどみやすい場所を予測、および点検し、その場所には高湿度になると吸湿する塩化カルシウム、シリカゲルB型など大容量タイプの乾燥剤、除湿剤を設置します。

https://ameblo.jp/sabu3ma-san/entry-12363818603.html

 第七話
 「夏から秋に発生する夏型結露は怖い! 湿気・錆・カビ対策法について  
 (住宅床下、倉庫、工場、屋外電気設備等 )
 
この時期、住宅や工場、倉庫の床下がコンクリート面であれば、プールのように水が溜まることもあります。 これ温度差による結露現象ですが、冬場の結露と異なり、主に屋外で発生するため夏型結露と呼びます。

この結露は冬にも屋外で同じように見かけることが出来ますが、その程度とはごくわずかなものです。

気温が上昇し夏に向うと、結露の発生および被害は著しく増加します。 その理由としては、大気中における湿気(水蒸気量)の絶対的な差といえます。

同じ関係湿度でも、温度が異なれば湿気(水蒸気量)は異なります。
<関係湿度90%時、各温度における1?あたりの水蒸気量>  
35℃   34.6g    
30℃   26.7g     
25℃   20.4g    
15℃   11.4g    
5℃    6.2g


※35℃時は15℃時の約3倍の水蒸気量  

夏場、湿度の高い時に皮膚や体にまとわりつくほど感じる湿り気は、表を見て分かるように水蒸気量の圧倒的な差に拠ります。 (冬場に湿度が高いと、水蒸気が皮膚にまとわりつくことで少し温かく感じることがあります)

この時期、湿度の高い状態のまま放射冷却などを理由に早朝、極端に冷え込むと、工場や倉庫の床面、住宅であれば床下のほか、屋外に設置のあるメガソーラー用の電気設備(パワーコンディション)、非電化時の配電盤、分電盤、屋外型カメラ、倉庫内の金属部品にも結露が見られ、これらは錆を生じさせる要因にもなります。

 第八話
 「調律師の薦めるピアノ防虫剤の必要性について ① <ピアノ内部を食害する様々な生き物> 」 
 ピアノを使用せず放置していると、ほかの家財道具と同じように虫や小動物などの侵入があります。ねずみは旧式のピアノほどありがちで、足下ペダルのすきまから侵入するケースが大半のようです。竜巻の襲来のように内部を引っ掻き回されて、弦が切られる酷い有様になるようで、被害レベルは最悪です。
どろ蜂は、ピアノ内にどろを外から運び、産卵を繰り返すようです。
木部を食べる虫も稀に見られますが、その場合は周囲の家財がかなりの被害に遭っていることが多く、症例は局所的となります。

ピアノ内部を食害する生物のなかにおいて最も多発し、かつ、被害総額が最大級といえるのがイガ類と甲虫類で、いずれも繊維害虫です。
ピアノ内部にあるアクションと呼ばれる打弦装置および鍵盤には、動作を円滑にするため数多くのフェルト、紙類、布類、羊毛といった繊維質が使われます。これら大切な部材を、食欲旺盛な繊維害虫の幼虫が歳月をかけて食い尽くします。

その結果、鍵盤動作が悪い、音がでないなどの症状が出ることもあります。 イガ類の種類はイガおよびコイガの2つに大別されて、被害が大きくなるのはイガです。
食害の種類は2通りで、みのむしのように身を包む巣づくりのために繊維を引きちぎる場合と、栄養として取り入れる場合に大別されます。 次にカツオブシムシ、ヒメマルカツオブシムシといった甲虫類です。 成虫は日頃、里山や芝生を奔放にとびまわっていますが、洗濯物を取り込む時などに紛れ込んで屋内に入りこみ、繊維の中に卵を100個程度も産み付けます。 その卵が幼虫となり、成長して蛾になるまでの期間にピアノ内の繊維質を食い荒らします。 虫の侵入口はペダル下、鍵盤のすきま、天屋根、上前板、下前板と本体とのすきまなどで、いずれも機能性および構造の上において塞ぐことができない場所であるため、虫の浸入に対する万全な対策は難しいと言わざるを得ません。 ピアノ内部には羊毛で作られたフェルトやハンマーに加え、紙、布が緩衝用として随所に使われており、それぞれが円滑な打弦に必要不可欠な部品となります。
そこで、「nyピアノには、容積に応じた専用防虫剤が必需品となり、防錆剤と兼用になったタイプが主流となります。

第九話 
 シリカゲルB型の寿命について(除湿マットL判の使用期限) 2018.5ブログ入稿
 天日再生により繰り返して使用できるため、お客様からの問い合わせが多い ところがシリカゲルB型の寿命についてです。
そこで、はじめにシリカゲルB型の吸放湿メカニズムにつき簡単に説明すると、? シリカゲルには、分子サイズの細かな湿気(水蒸気)を取り込むために設計された無数に開いた孔(穴)があります。 この孔は、表面から内部に向かうにつれて径サイズが小さくなります。
外気とシリカゲル内部の孔に水蒸気量の違いがある場合、同じ量になるように水蒸気が移動します。 シリカゲル内部よりも外気の方が水蒸気量(圧)が多ければ、シリカゲルは 吸湿します。

また、逆にシリカゲル内部の方が外気よりも水蒸気量が多ければ、シリカゲルは孔の中に抱える水蒸気を、その周辺の水蒸気量と一定になるまで放出(放湿)します。 この作用を繰り返すのがシリカゲルB型です。 大気には水蒸気のほか、臭気やガス、細菌(バクテリア)が含まれます。
それらも水蒸気とともにシリカゲルの孔に入り込んでそのまま付着、あるいは死骸化して孔の中に残存します。
そのため、シリカゲルB型は使用頻度というよりも使用環境の方が、より性能の持続に影響を与えます。
尚、最良の状態でご使用頂くことであれば、Technos除湿マットL判の使用期間は約1年間が理想です。
 第十話 
 工場、倉庫、トランクルームにおける商品管理マニュアル<湿気とダンボールの関係について> 2019.9.10ブログ入稿
梅雨や台風、秋雨の時期では、温度、湿度ともに高い状態となることから、空気中に大量の湿気(水蒸気)が存在することになります。そのため、湿度90%以上の日が数日も続けば、ダンボールは吸湿したままの状態となり強度はピーク時より半減し、荷重に耐えられずにつぶれてしまいます。

この型崩れが起きた時のダンボールの含む水の割合(含水率)を調べてみると、湿度50%時では約10%以下であるところが、15%近くまで上昇しています。1Kgのダンボールであれば、50gの吸湿量です。 因みに一度組み立てたダンボールが型崩れを起こすと、湿度が低下しても元の姿に戻ることはありません。

次に、湿気によりダンボールが含む水分が多くなると、ダニをはじめとしてシミ、チャタテムシ、シバンムシなどの害虫が発生し、繁殖する機会を与えてしまうことになります。また、ゴキブリが巣作りをすることも少なくないようです。 ほか、木材家屋を食い尽くすシロアリもダンボールは大の好物です。

これらの害虫はダンボール内の衣料品、本、人形といった収納品までも捕食することがあるため注意を要します。 トランクルームや押入れ、地下室、倉庫といった、ある程度限定される閉鎖空間であれば、大容量タイプの業務用除湿剤を使用して空気中に含まれる水分(湿気)の絶対量を低減させます。 因みに閉鎖空間であれば1㎥あたり、わずかに1gを吸湿しても、湿度を数パーセント下げることとなります。

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