第四話 「海上コンテナ輸送に倣う結露対策法。倉庫、収納庫、トランクルームにも応用可! 」 

平成27年12月22日投稿

「過酷な条件が重なる海上コンテナ輸送に倣う結露対策法のご紹介。倉庫、収納庫、トランクルームにも対応可!」

コンテナは自動車、産業用機械、精密部品から化学品、木製品、食品、繊維、加工食品にいたるまで、安全な海上輸送手段の一躍を担うものです。

このコンテナのうち発電機を持つリファーコンテナは温度を調整することができます。
しかし、大半は電源のないドライコンテナと呼ばれるタイプであるため、海上の過酷ともいえる気象条件に否応なく晒される事になります。

コンテナ内部は鋼鉄でできた収納ケースのようなもので、床は合板が敷かれていますが、内壁は塗装された暑さ2mmの鋼鉄がむき出しの状態です。
扉は本体よりも更に分厚い鋼鉄を使用しており、閉鎖するとすきまができなくなるように設計されています。

海上輸送におけるでコンテナ内部は日中と夜間の温度差が著しく、条件によってはその差が30℃以上になることもあります。そこで注意することは、温度差による結露です。

ブログでは海上コンテナの湿気・結露対策法を紹介し、近年急速に拡大した貸しコンテナ、レンタル倉庫、および閉鎖空間を持つ工場、倉庫にもある結露、湿気、カビのリスクについて言及します。
http://ameblo.jp/sabu3ma-san/entry-12108935980.html

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