テイクアウト弁当に好適なバランデザインの保冷剤       <15g/6g>

保冷剤とは別名、蓄冷剤とも呼ばれ、対象物を低温に保つ、または冷気を維持する目的で1990年代より需要が急拡大いたしました。

これは寿司、総菜、ケーキなど,保冷の必要な食材を購入後に持ち運ぶ文化が自然に定着したことが背景にあります。

以降、保冷剤工業会の発足により安全性並びに業界基準を平準化し、品質を向上させつつも必需品の地位を揺るぎの無いものとしております。

さて、主に食品を対象とする保冷剤の中身をごく簡単に伝えるとプラスティック成分と水です。

このプラスティックは吸水性ポリマー(高分子)とも呼ばれ、一度に自重の数百倍もの水分子を取り込み、ゲル状に変化させます。尚、一般的な保冷剤にはこのポリマーと、約98%以上の水分が含まれます。

この保冷剤は使用環境、対象物、保管対象において様々なニーズがあり、設計上では温度設定が可能となります。仮に融点0℃の保冷剤であれば、周囲の熱を吸収することで収納箱内の温度は暫くの間、0℃付近に維持されます。

保冷剤は近年の多様なニーズにより、様々な機能、形状の商材が販売されております

このうちバラン保冷剤は、食材に彩りを添えるバランをデザインに施したアイデアグッズです。

そのため、食材のレイアウトとして、そのままバランを載せるイメージで使用しても、保冷剤である違和感を感じることなく、ごく自然に折り箱、弁当箱に詰めてご使用いただける利点を持ちます。

このバラン保冷剤の主成分で高分子ポリマーの一種、ポリアクリル酸ナトリウムは紙おむつ、家庭用芳香剤にも使われており、また、該品に使用するものは公的機関の検査において、分類上では無害と評価されております。

また、天然由来の抗菌フィルムを外袋に使用したことで更に安心を加えます。

因みにこの抗菌フィルムは大腸菌、黄色ブドウ球菌といった人間に有毒な菌の増殖を抑制する効果を持つことが、公的機関のデータにより証明されております。

15g/6gの2種類

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