マスクケースとマスク収納袋の選択は一考の価値あり
これまで日常的にマスクを使う人は限られていましたが、今ではマスクをつけない人を探す方が難しくなるまで、時代は変遷しました。
コロナ禍での1年、ようやく身につき始めたマスク着用の習慣ですが、交換用に持ち歩く場合や食事、運動などで一時的にマスクを外す際、安易に放置すると万が一の接触感染の憂き目に遭いかねません。
そこで、新たに登場したのがマスクケース、並びにマスク収納袋となります。
マスクケースはプラスティック素材を使用したハードケースが多く、外装にデザインが施されていることもあるため、ポーチから取り出すとお洒落に見えたりもします。
ただ、使用中のマスクを何度もケースから出し入れすることになれば、衛生を保つ管理が都度、必要になります
このマスクケースの材質を紙製もしくはポリ袋にした商品もあります。
紙製は密封状態にしにくく、一時保管用の使い捨てに好適との理由でほぼ業務専用品となります。
一方、ポリ袋製は形状を変化させやすいため、マスクの種類に限らず携行するには便利です。
また、元々、小分けされた不織布マスクにはポリ袋が個包装用として使われていたように、マスクを包むことがたやすく、また、スペースを必要としません。しかし、このマスク収納袋を使い続けると、先のプラスティック製品と同様に衛生的とはいえないため、適宜、廃棄する必要があります。
最後にマスクケースに備わる抗菌機能は、大腸菌、黄色ブドウ球菌など細菌予防の実績を持ちます。
SIAA登録の抗菌フィルム・ドラセナ®を使用したマスク収納袋は、個人向けのほか、歯科、病院、鍼灸、介護、養護施設、飲食業、宿泊業、理美容院に向けた業務向けがあります。