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シリカゲル・塩化カルシウム・シリカゲルB型を使用する乾燥剤、除湿剤はテクノスナカタにお任せください

第六話 「空家、空き部屋、空き室、別荘での湿気・カビ対策①」  <業務用乾燥剤シリカゲルの使用法>

平成30年3月18日投稿

梅雨や台風、長雨などの湿度の高い時期に空調のないまま長期に不在する場合、換気ができないことにより様々な湿気による弊害が想定されます。

大気中では水蒸気(湿気)は量の多いところより少ないところに向け移動を繰り返すので、外気が乾燥していれば換気により室内の湿気を帯びた空気と入れ替わります。

その乾いた空気に風が加われば、湿り気のあるものも一気に乾いてしまうことは、洗濯などで日々、実感されていると思われます。

空家、別荘で部屋を閉め切る状態が続けば、空気の移動も不活性になります。 畳、ふすま、壁などの吸放湿材は湿気を吸い込み続けます。 空気の流れが悪く、乾きにくい状態が続くと次第にカビが発生します。

また、元々空気の移動が悪い隅や角(コーナー)には特に注意が必要となります。 それは構造的な理由により空気が流れにくく、そのため表面温度が周囲よりも一段と低くなるため傾向があるためです。相対湿度60%以上よりカビは繁殖力を高めます。

空き部屋、空き室対策として、まずは構造的に空気のよどみやすい場所を予測、および点検し、その場所には高湿度になると吸湿する塩化カルシウム、シリカゲルB型など大容量タイプの乾燥剤、除湿剤を設置します。

https://ameblo.jp/sabu3ma-san/entry-12363818603.html

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ダイジェスト特番~湿気と乾燥をめぐる豆知識
1. 第一話 「なぜ鉄は錆びる?また、湿気、結露との関係とは?①」
2. 第二話 「わかりやすく解説! 呼吸する乾燥剤 シリカゲルB型」
3. 第三話 「お菓子に入れる乾燥剤はA型シリカゲル」
4. 第四話 「海上コンテナ輸送に倣う結露対策法。倉庫、収納庫、トランクルームにも応用可! 」 
5. 第五話 「ダンボールは湿気に強いの?また、湿気対策とは?」 包装材・梱包材の種類別湿気対策 ① 」
6. 第六話 「空家、空き部屋、空き室、別荘での湿気・カビ対策①」  <業務用乾燥剤シリカゲルの使用法>
7. 第七話 「夏から秋に発生する夏型結露は怖い! 湿気・錆・カビ対策法について(住宅床下、倉庫、工場、屋外電気設備等 ) 」
8. 第八話 「調律師の薦めるピアノ防虫剤の必要性について ① <ピアノ内部を食害する様々な生き物> 」
9. 第九話 シリカゲルB型の寿命について(除湿マットL判の使用期限)
10. 第十話 工場、倉庫、トランクルームにおける商品管理マニュアル<湿気とダンボールの関係について>
11. 第十一話 美術館、博物館に倣う骨董品、美術品の保管と調湿剤シリカゲルの役割
12. 第十二話 錆を防ぐ! 鉄、金属部品の梱包、コンテナ輸送時における業務用除湿剤の役割
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