長期休暇等、空調設備不稼働時の工場・倉庫の湿気・錆対策<業務用除湿剤・乾燥剤の使用法 >
空調設備不稼働時の湿気対策と結露対策
梱包用シリカゲルA型100g~1Kg分包の働きおよび使途について
乾燥剤の代名詞、シリカゲルを大別するとA型とB型の2種類に分かれます シリカゲルの組成は地殻の約6割を占めるケイ素の酸化物となる二酸化ケイ素98%以上で構成されており、物性的にみて…
土間基礎、コンクリート基礎など、床下空間を乾燥、調湿するシリカゲルB型の働き
床下空間の調湿についてはかねてより、多品種の吸放湿材が使用されてきました。 その効果は家の寿命よりも長く持続する必要があるため、主に火成岩(ゼオライト、コレマライトなど)による三次…
第七話 「夏から秋に発生する夏型結露は怖い! 湿気・錆・カビ対策法について(住宅床下、倉庫、工場、屋外電気設備等 ) 」
この時期、住宅や工場、倉庫の床下がコンクリート面であれば、プールのように水が溜まることもあります。 これ温度差による結露現象ですが、冬場の結露と異なり、主に屋外で発生するため夏型結…
第六話 「空家、空き部屋、空き室、別荘での湿気・カビ対策①」 <業務用乾燥剤シリカゲルの使用法>
平成30年3月18日投稿 梅雨や台風、長雨などの湿度の高い時期に空調のないまま長期に不在する場合、換気ができないことにより様々な湿気による弊害が想定されます。 大気中では水蒸気(湿…
ダンボールと湿気の関係を検証。大切な品物を長期保管する際の 注意事項。
ダンボールの出発原料は木材パルプと古紙であるため、木質繊維の特性はそのまま残り続けます。 木材と同様に関係湿度の変化により吸湿と放湿を繰り返しますが、必ずしも一定の法則性(履歴)を…
衣類、バッグ、くつなどの輸入品にカビはいつ、どこで発生するか? <業務用乾燥剤による対策例 ①>
輸入品のカビ被害には経済的損失も加わるため、その発生箇所および原因の究明が課題となるケースが後を絶ちません。 この輸入品とは、中国をはじめ東南アジアからの衣類、バッグ、くつ、カーテ…
業務用除湿剤を使用した、屋外型トランクルームおよび倉庫の湿気・カビ対策。
住宅密集地で増えている屋外型トランクルーム、貸しコンテナの心配事といえば、安全面よりもむしろ保管品の湿気、 カビ、錆、不快害虫による経済的な損失にあるようです。 電源により空調や換…
非電化時における玄米の保存 シリカゲルを使用した米保管庫、米用収納庫の湿気対策
収穫したての玄米は発芽していない状態にあるだけで、元々の呼吸を続けています。 そのため、温度と湿度などの環境の影響を大きく受けます。 日本人にとって、収穫した米を長期に保存すること…
梅雨から夏の時期、カビ防止に役立つ湿気対策 ① 食品の保存
今年も前線が日本列島を東西帯状に停滞する、梅雨の時期が近づきつつあります。 そこで、カビが繁茂する前に、簡単にできるカビ対策をご紹介します。 カビが繁殖しやすいものといえば食品、ふ…