2020年4月27日 / 最終更新日 : 2021年8月18日 technosnakata2 ブログ 梱包用シリカゲルA型100g~1Kg分包の働きおよび使途について 乾燥剤の代名詞、シリカゲルを大別するとA型とB型の2種類に分かれます シリカゲルの組成は地殻の約6割を占めるケイ素の酸化物となる二酸化ケイ素98%以上で構成されており、物性的にみても極めて安定した物質であります。 吸湿の […]
2020年4月23日 / 最終更新日 : 2021年8月18日 technosnakata2 ブログ 工場、倉庫内の金属部品、機械の防錆について 工場や倉庫内の機械、金属部品に錆が見られたら、そこは過去にも結露が発生した箇所と考えることができます。 仮に完全に閉じ込められた空間としても、容積あたり多いときで約2~4%ほどの湿気(水蒸気)が存在します。 また、ピンホ […]
2019年7月8日 / 最終更新日 : 2021年8月18日 technosnakata2 ブログ シリカゲルB型に付属する再生サインの取り扱い説明書 <業務用・除湿マットL判・ファインドライGの再生方法> 乾燥剤シリカゲルを大別すると、吸湿のみのA型と吸放湿を繰り返すB型の2つのタイプがあり、それぞれに吸湿状態を目視できるためインジケーターが備わります。 シリカゲルA型のインジケーターは塩化コバルトを使用した青色の粒が大半 […]
2019年7月3日 / 最終更新日 : 2022年4月19日 technosnakata2 ブログ ダンボールと湿気の関係を検証。大切な品物を長期保管する際の 注意事項。 ダンボールの出発原料は木材パルプと古紙であるため、木質繊維の特性はそのまま残り続けます。 木材と同様に関係湿度の変化により吸湿と放湿を繰り返しますが、必ずしも一定の法則性(履歴)を持つわけではありません。 そこで湿度の高 […]
2019年6月12日 / 最終更新日 : 2022年4月11日 technosnakata2 ブログ 衣類、バッグ、くつなどの輸入品にカビはいつ、どこで発生するか? <業務用乾燥剤による対策例 ①> 輸入品のカビ被害には経済的損失も加わるため、その発生箇所および原因の究明が課題となるケースが後を絶ちません。 この輸入品とは、中国をはじめ東南アジアからの衣類、バッグ、くつ、カーテン、ベッド、木工品、装飾品などが対象とな […]
2019年6月7日 / 最終更新日 : 2022年4月11日 technosnakata2 ブログ 業務用除湿剤を使用した、屋外型トランクルームおよび倉庫の湿気・カビ対策。 住宅密集地で増えている屋外型トランクルーム、貸しコンテナの心配事といえば、安全面よりもむしろ保管品の湿気、 カビ、錆、不快害虫による経済的な損失にあるようです。 電源により空調や換気扇の使用が可能なところもあるようですが […]
2019年6月1日 / 最終更新日 : 2022年4月11日 technosnakata2 ブログ 非電化時における玄米の保存 シリカゲルを使用した米保管庫、米用収納庫の湿気対策 収穫したての玄米は発芽していない状態にあるだけで、元々の呼吸を続けています。 そのため、温度と湿度などの環境の影響を大きく受けます。 日本人にとって、収穫した米を長期に保存することは民族をつなぐ意味まで持つことから、先人 […]
2019年1月15日 / 最終更新日 : 2021年8月18日 technosnakata2 ブログ 水蒸気の正体とは? 「冬の湿気と結露を考える」 水蒸気は一般には湿気と呼ばれますが、一言で説明すると気体の状態にある水です。 やかんに水を入れ沸騰させた様子から説明しますと、無色透明の吹き出し口はこの気体の状態にある水、つまり水蒸気です。この水蒸気がそのまま上昇しはじ […]
2018年10月23日 / 最終更新日 : 2022年4月11日 technosnakata2 ブログ シリカゲルB型を効率よく使用するための再生方法について 湿度の変化により呼吸するように吸湿と放湿を繰り返す調湿剤シリカゲルB型ですが、ある条件を強制的に加えることにより、これまで含んだ水分を吐き出させることが可能となります。 これを一般的に再生と呼び、シリカゲルB型の特性に由 […]
2018年9月19日 / 最終更新日 : 2022年4月11日 technosnakata2 ブログ 地下室の除湿剤による湿気・結露対策 <別荘・住宅・倉庫> 地下室においては設計の段階より湿気対策を最も重要視して設営されているように思われます。全面がコンクリートで覆われるため、地熱の影響を直接受けることとなります。そのため、可能なところではドライエリアが設けられ、また、コンク […]