第六話 「空家、空き部屋、空き室、別荘での湿気・カビ対策①」 <業務用乾燥剤シリカゲルの使用法>
平成30年3月18日投稿 梅雨や台風、長雨などの湿度の高い時期に空調のないまま長期に不在する場合、換気ができないことにより様々な湿気による弊害が想定されます。 大気中では水蒸気(湿…
第五話 「ダンボールは湿気に強いの?また、湿気対策とは?」 包装材・梱包材の種類別湿気対策 ① 」
平成27年12月19日投稿 「ダンボール自体に湿気(水蒸気)の浸入を防ぐ効果はある?」 「ダンボールに直接、乾燥剤を入れても効果がありますか?」 この質問にお答えします。 ダンボー…
第一話 「なぜ鉄は錆びる?また、湿気、結露との関係とは?①」
錆は酸化により起こります。(電池作用でもあります) 鉄製品の原料は、自然界に在る鉄鉱石で鉄が酸化した状態にあります。 これを使いやすい鉄とするには、まず、酸素を取り除かなくてはなり…
シリカゲルB型に付属する再生サインの取り扱い説明書 <業務用・除湿マットL判・ファインドライGの再生方法>
乾燥剤シリカゲルを大別すると、吸湿のみのA型と吸放湿を繰り返すB型の2つのタイプがあり、それぞれに吸湿状態を目視できるためインジケーターが備わります。 シリカゲルA型のインジケータ…
ダンボールと湿気の関係を検証。大切な品物を長期保管する際の 注意事項。
ダンボールの出発原料は木材パルプと古紙であるため、木質繊維の特性はそのまま残り続けます。 木材と同様に関係湿度の変化により吸湿と放湿を繰り返しますが、必ずしも一定の法則性(履歴)を…
衣類、バッグ、くつなどの輸入品にカビはいつ、どこで発生するか? <業務用乾燥剤による対策例 ①>
輸入品のカビ被害には経済的損失も加わるため、その発生箇所および原因の究明が課題となるケースが後を絶ちません。 この輸入品とは、中国をはじめ東南アジアからの衣類、バッグ、くつ、カーテ…
業務用除湿剤を使用した、屋外型トランクルームおよび倉庫の湿気・カビ対策。
住宅密集地で増えている屋外型トランクルーム、貸しコンテナの心配事といえば、安全面よりもむしろ保管品の湿気、 カビ、錆、不快害虫による経済的な損失にあるようです。 電源により空調や換…
非電化時における玄米の保存 シリカゲルを使用した米保管庫、米用収納庫の湿気対策
収穫したての玄米は発芽していない状態にあるだけで、元々の呼吸を続けています。 そのため、温度と湿度などの環境の影響を大きく受けます。 日本人にとって、収穫した米を長期に保存すること…
海上コンテナ輸送時の結露対策に使用する業務用除湿剤(乾燥剤)の設置方法
コンテナは外見では堅牢な造りに見えますが、囲んでいるのは約2mmの鉄製の板です。 そこで、水蒸気の発生源でもある海上を、激しい気温差の下で輸送するため、結露発生のリスクが高くなりま…
梅雨から夏の時期、カビ防止に役立つ湿気対策 ① 食品の保存
今年も前線が日本列島を東西帯状に停滞する、梅雨の時期が近づきつつあります。 そこで、カビが繁茂する前に、簡単にできるカビ対策をご紹介します。 カビが繁殖しやすいものといえば食品、ふ…






