2019年6月12日 / 最終更新日 : 2022年4月11日 technosnakata2 ブログ 衣類、バッグ、くつなどの輸入品にカビはいつ、どこで発生するか? <業務用乾燥剤による対策例 ①> 輸入品のカビ被害には経済的損失も加わるため、その発生箇所および原因の究明が課題となるケースが後を絶ちません。 この輸入品とは、中国をはじめ東南アジアからの衣類、バッグ、くつ、カーテン、ベッド、木工品、装飾品などが対象とな […]
2019年6月7日 / 最終更新日 : 2022年4月11日 technosnakata2 ブログ 業務用除湿剤を使用した、屋外型トランクルームおよび倉庫の湿気・カビ対策。 住宅密集地で増えている屋外型トランクルーム、貸しコンテナの心配事といえば、安全面よりもむしろ保管品の湿気、 カビ、錆、不快害虫による経済的な損失にあるようです。 電源により空調や換気扇の使用が可能なところもあるようですが […]
2019年5月27日 / 最終更新日 : 2021年8月18日 technosnakata2 ブログ 海上コンテナ輸送時の結露対策に使用する業務用除湿剤(乾燥剤)の設置方法 コンテナは外見では堅牢な造りに見えますが、囲んでいるのは約2mmの鉄製の板です。 そこで、水蒸気の発生源でもある海上を、激しい気温差の下で輸送するため、結露発生のリスクが高くなります。 鉄は、銅やアルミニウムなどと比べる […]
2018年10月11日 / 最終更新日 : 2022年4月11日 technosnakata2 ブログ 商品の包装や梱包時、乾燥剤を使用する前に検証しておく袋の材質について <ポリフィルムの吸湿性> 湿気を嫌う内容物の包装に使用するポリフィルムは、出来るだけ湿気(水蒸気)の侵入しない材質を選ぶ必要があります。包装用では大半がプラスティックフィルムであり、いずれも原油を製精したナフサから重合して作られます […]
2018年10月5日 / 最終更新日 : 2022年4月19日 technosnakata2 ブログ 文章版 乾燥剤シリカゲルの使用量の求め方。 JIS計算式より紐解く防湿包装 包装用乾燥剤シリカゲルなどの使用量は、防湿包装方法としてJIS規格(Z-0301)が設けられ、その中に記載があります。 JISにある防湿包装とはカビや変質など、湿気による災害から保護するために包装資材および乾燥剤を用いて […]
2018年9月24日 / 最終更新日 : 2022年4月11日 technosnakata2 ブログ 湿気・結露・錆対策に使用する塩化カルシウム系除湿剤ファインドライBについて 塩化カルシウムを使用する除湿剤ファインドライBは、業務用として20年以上の実績を持ちます。この業務用乾燥剤(除湿剤)を梱包・包装用として使用し始めた1960年代であれば、シリカゲルが中心的役割を占めます。 その後、高度経 […]
2018年9月19日 / 最終更新日 : 2022年4月11日 technosnakata2 ブログ 地下室の除湿剤による湿気・結露対策 <別荘・住宅・倉庫> 地下室においては設計の段階より湿気対策を最も重要視して設営されているように思われます。全面がコンクリートで覆われるため、地熱の影響を直接受けることとなります。そのため、可能なところではドライエリアが設けられ、また、コンク […]
2018年9月15日 / 最終更新日 : 2022年4月11日 technosnakata2 ブログ 自動車部品、輸送用機器、産業用機械など、湿気・錆・結露対策に産業用除湿剤ファインドライBシリーズ 工場で製造される商品は、出荷を見届け相手先に到着するまでの間、物流を経ることにより温度と湿度の変化にさらされます。 空間ではどこにでも湿気(水蒸気)が存在し、また、太陽の活動による温度変化は避けることが出来ません。 金属 […]
2018年9月9日 / 最終更新日 : 2022年4月11日 technosnakata2 ブログ 業務用除湿剤、乾燥剤と除湿機を選択する場合、それぞれの役割と費用対効果について。 除湿剤、乾燥剤を製造販売しているため、除湿機との費用対効果の違いを尋ねられることがあります。 業務用・産業用除湿剤の使途は、販売を目的とする商品の梱包、移動もしくはその保管が主となるため、湿度や保存期間などは個別の条件に […]
2018年9月3日 / 最終更新日 : 2022年4月11日 technosnakata2 ブログ 非電化時の配電盤、制御盤、メガソーラ、PCS装置の湿気・結露対策 屋外における配電盤、制御盤、メガソーラ、PCS装置は非電化時、特に換気ファンが回らない状態にあれば温度、湿度ともに制御不能となることから、外気の影響を大きく受けることになります。 たとえばスキー場におけるキ […]